O脚の原因-遺伝

O脚と遺伝の関係

O脚と遺伝の関係

親子の写真

O脚は遺伝するのかということがよく言われますが、どの程度本当なのでしょうか?

結論から申し上げると、「遺伝の場合もあります」というのが正しいでしょう。

顔や背格好が親に似るというのは遺伝ですよね。
これは、「骨格」が遺伝しているからで、多少筋肉や脂肪の付き方が変わってきていても、頭蓋骨などは非常に硬くて、少々のことではまず変わらないからです。

腰や脚の骨格も、同じように遺伝すると考えると、親がO脚である子供も、同様にO脚になる可能性は十分にあるのです。

まあ、世の中には全然似ていない親子もいますし、世代を飛び越えて、おじいちゃんやひいおばあちゃんに似るということもありますので、持って生まれたものは、受け入れるしかないですね。
O脚に関して言えば、骨そのものが曲がっているのでなければ、矯正は可能ですので、くよくよせずに前向きに考えましょう。

一方、遺伝による先天性疾患で、合併症としてO脚になっている場合は、O脚矯正を行なっても治りません。

例えば、くる病による骨格異常でのO脚、モルキオ病(脊柱骨端骨異形成症)による関節障害でのX脚、軟骨無形成症、いわゆる手足が短い小人症でのO脚などが、遺伝による先天性疾患になります。
もっとも、そういったケースはO脚よりももっと大きな悩みの方が、優先されると思いますが。

それから、「変形性膝関節症」によるO脚というのもありますが、「変形性膝関節症」は、加齢や肥満、あるいは怪我によって、関節の軟骨が磨り減ってしまう病気で痛みを伴い、進行すると膝の骨が変形して、完全にくの字に曲がるひどいO脚になる場合があります。

「変形性膝関節症」によるO脚は、一般的な骨盤の開きや関節の歪みによるものではありませんので、専門の治療が必要です。

骨盤が開いたり、関節の歪みでねじれていることによるO脚であれば、遺伝とか生活習慣とかには関係なく矯正できますので、自分の状態を正しく知って、がんばりましょう。
        

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